ルミネカードの審査の難易度はどれくらい?通りやすくなるコツとあわせて解説

ルミネカード


都会を中心に展開しているルミネが展開するルミネカード。

  • 一体どのようなカードなのか
  • 審査難易度は甘いのか辛いのか
  • 審査に通りやすくなるコツはあるのか

などルミネカードを検討している方にとっては気になることはあることでしょう。

今回はそんなルミネカードにフォーカスをあててカードの種類や基本情報をはじめ、審査基準や審査難易度、本カードと仮カードの違いなどについて紹介していきます。

ルミネカードの種類と基本情報

まずはルミネカードの種類について確認していきましょう。

■ルミネカード

ルミネカード
出典:https://kakaku.com/

年会費 初年度無料※2年目以降は1048円+税
申込資格 18歳以上(高校生除く)
国際ブランド Mastercard/VISA/JCB

ルミネカードでは、スタンダードなSuica+JRE POINT+VIEW一体型のルミネカード1種類のみを取り扱っています。

カード会員になるとルミネ・NEWoManでの買い物が常時5%OFFや年に数回10%OFFが適用されます。

オートチャージ機能でSuicaを利用できるので忙しいときでも煩わしさを省くことができるだけでなく、定期券購入やSuicaチャージをおこなうことで同時にJREポイントを貯めることもできます。

貯まったJREポイントはルミネ商品券やSuicaのチャージ額に変換したりと効率よく利用できるので、買い物+オートチャージ+ポイント還元が見事に噛み合った1枚です。

またクレジットカード裏面に定期券情報を書き込めるスペースがあるので、複数枚のカードを持つことなくルミネカード1枚のみで通勤・通学も完結する点もおすすめ。

ルミネカードの審査基準

ルミネカードの審査基準は先にも説明したように「18歳以上の方(高校生を除く)」。
加えて「電話連絡が取れる方」かつ「未成年の場合には親権者の同意が必要」が条件のすべてです。

注意点として「未成年の場合には親権者の同意が必要」という点ですが、カード会社から親権者へ同意確認の電話がかかるのでここで確認が取れない場合には、店頭発行カードの即日発行もできないので念頭に入れておいてください。

ちなみに店頭発行カードはルミネカードとは別物です。
店頭発行カードに関しては後述しているので馳せて確認しておいてください。

ルミネカードの審査難易度

難易度
審査基準を紹介したところで続いて審査難易度についてです。

ルミネカードの審査難易度は結論から言って甘めの傾向にあると考えていいでしょう。

クレジットカードには、銀行系・航空系・石油系・信販系・通信系・流通系・消費者金融系など、さまざまなジャンルに区分されておりそのジャンルによって審査難易度も異なってきます。

その中でもルミネカードは流通系に該当するクレジットカード。

流通系は、すなわち生産された商品が販売主を経由して消費者へと至る一連の流れを持つジャンルのこと。

ルミネ以外であればイオン・マルイが属するショッピングセンター、セブンイレブン・ファミリーマートが属するコンビニなど、なにかしらの商品を我々消費者に提供している場を指しています。

そんな流通系クレジットカードは審査難易度が甘いとされており、それこそ業界最難関の難易度を誇る銀行系や次点の航空系などよりは甘いです。

もちろん場所によりけりですが専業主婦(主夫)や学生でも審査に通過しやすいのが流通系の特長でしょう。

店頭発行カードの審査難易度も厳しい

【ルミネカードの審査基準】でもチラッと触れた店頭発行カードについて紹介しましょう。

先にも述べたとおり店頭発行カードとルミネカードは別物です。

違いは、ルミネカードが審査に通過して正式に発行される「本カード」と呼べれるものであるなら、店頭発行カードは本カードが発行されるまでの繋ぎとして使用する「仮カード」に位置づけされるもの。

ルミネでは、この本カードが発行される前に仮カードが発行されるのですが、実はこれにも審査があってさらに審査難易度もある程度厳しめなんです。

なぜ仮カードなのに審査難易度が厳しめなのかですが本カードを渡す前の段階で、申込者が信頼できる人物であるかを正確に判断することが難しいためでしょう。

しかも仮カードなのに利用限度額10万円で審査申込の当日から利用できてしまうので、そりゃ審査難易度が高くて当たり前だよねって話になるわけです。

そうなると仮カードの審査に落ちた時点で本カードの審査にも通過できないのかと言えば、そんなことはなくてあくまで別々のカードとして審査されているので本カードに影響することはないんです。

仮カードに落ちたから信頼されていないと卑下することもなくて、本カード以上に信頼の水準が厳しめに設定されているだけと認識しておけばいいでしょう。

ルミネカードの審査に通るためのポイント

ここまでルミネカードの審査概要について触れてきました。

そのなかでルミネカードの審査の甘さも知っていただけたかと思いますが、絶対に審査に通過するなんてことはないですよね。

ここではそんなルミネカードの審査に通過しやすくするためのポイントやコツを紹介しているので、万全な状態で審査に申し込んでカード発行を目指してみてください。

多重申込をしない

クレジットカードの審査において最低限これだけは押さえたいポイントというものがあります。
その1つが「多重申込をしない」という点ですね。

多重申込とは、短期間に複数枚のクレジットカードの審査に申し込んでしまうことを表しています。

これのなにが問題なのかですが短期的に不特定多数のカードに申し込むということはクレジットカード会社から「この人はお金に余裕がないから急ぎでカードを欲している」という風に判断される可能性があるんです。

実際には後ろめたい気持ちはなく純粋に複数枚のクレジットカードに申し込んでいたとしても、一度クレジットカード会社に目を付けられると「申込ブラック」の対象にもなりかねないので多重申込は避けましょう。

キャッシング枠を申請しない

クレジットカードでは、デフォルトでショッピング枠が付帯されていますがそれとは別にキャッシング枠を付帯させることも可能です。
しかし申込の段階で闇雲にキャッシング枠を申請してしまうと想像以上に審査に躓くこともあります。

キャッシング枠にも審査基準は存在して厳密なルールのもとに審査をおこなっています。
それこそ下手にキャッシング枠の申請金額を高く設定しておくと、収入証明書など必要書類も要求されるため面倒くさいことに。

とくに専業主婦(主夫)や学生だと収入面が安定していない場合があるので下手なキャッシング枠は通らないので、単純にクレジットカードが欲しいだけならキャッシング枠をゼロにしてカード審査に申し込むのが無難ですね。

どうしてもキャッシング枠が必須なら10~30万円程度の範囲に留めましょう。
申請金額が50万円以上だと先にも説明した収入証明書の対象となるので注意してください。

カード発行後でもキャッシング枠を増枠することも可能なので最初は無理ない内容で申請しましょう。

ルミネカードの審査時間

時間
ルミネカードの審査時間ですが最初に渡される店頭発行カードであれば即日発行で利用可能です。
しかもこの店頭発行カードはおおよそ20分程度で発行されるので審査からカード入手までのスピードが激スピーディなのも魅力。

一方で本カードと称されるルミネカードに関しては約2~3週間を目途に待っていただければいいでしょう。
もちろん店頭かインターネットかによってもその発行スピードはことなってきます。

インターネットからの申し込みであれば、最短1週間~10日で到着する可能性もあるでしょう。

ルミネカードの審査に落ちた時に作りたいおすすめのクレジットカード

ここまでルミネカードの審査について紹介してきました。

過去に遅延・延滞などのクレヒスに傷がつくような履歴がなく申込書の記載内容にも虚偽がない健全な状態で、申し込んでいれば収入が安定していなくても審査に受かる可能性は十分にあります。

しかし、それでもルミネカードの審査に落ちてしまったという場合には、下記に紹介するクレジットカードを是非参考にしてみてください。

楽天カード

楽天カード

年会費 無料
申込資格 18歳以上(高校生除く)
発行時間 最短即日
国際ブランド Mastercard/AMEX/VISA/JCB

【おすすめポイント】

  • 収入証明なしで学生でも申し込める!
  • 在籍確認がないケースも多々ある。
  • 新規入会&利用で高ポイント獲得!
  • とにかくポイントが貯まりやすい!

オリコカード

オリコカード

年会費 無料
申込資格 18歳以上(高校生除く)
発行時間 最短8営業日
国際ブランド MasterCard/JCB

【おすすめポイント】

  • 収入証明なしで10日間前後で発行!
  • 公式でもビジネスシーン向けのカードとして売り出している
  • iDとQUICPayのダブル搭載で買い物がスピーディに!

ACマスターカード

acマスターカード

年会費 無料
申込資格 20歳以上
発行時間 最短30分
国際ブランド Mastercard

【おすすめポイント】

  • 最短30分審査&最短即日スピード発行!
  • パート・アルバイトでも申し込める審査の甘さ!
  • ショッピングリボの手数料が10.0%~14/6%(実質年率)と業界最安水準

まとめ

  • ルミネカードは1種類のみを取り扱っている。
  • 審査基準は18歳以上(高校生を除く)で電話連絡ができる方。
  • 流通系クレジットカードだから審査難易度は甘め。
  • 店頭発行カードの審査は厳しめに設定されている。
  • 審査に通りやすくしたいなら多重申込とキャッシング枠付帯には注意する。
  • 審査時間は店頭発行カードであれば最短20分。
  • 本カードは2~3週間程度を目途に到着する。

いかがでしたか? 今回はルミネカードの審査基準や審査難易度について紹介しました。
都会に住んでいる人であればルミネカードは重宝しやすいですし、買い物するときの割引が常に5%OFFは大きいでしょう。
毎日の通勤でストレスを抱えることも億劫ですから少しでもライフスタイルを充実させてくれるそんな1枚がルミネカードです。