有効期限切れのクレジットカードの廃棄方法
クレジットカードの悪用が昨今絶えない状況となっております。
クレジットカードの処分については気を付けましょう。
チェック1:シュレッダーで確実に・・・
クレジットカードに対応しているシュレッダーにかけましょう。
一番便利です。
個人情報保護法やコンプライアンスの徹底により会社はシュレッダーを置いていると思いますが、カードに対応しているシュレッダーは結構高いです。
お持ちでない方は以下の方法をご覧ください。
チェック2:切り刻む
素直に切り刻みましょう。
カード番号の部分を6分割くらいに切るとよいです。
切り刻みすぎ!ってくらい切っても問題ありません。
元に戻せないくらいに切り刻んでやりましょう。
チェック3:レンジでチン
「・・・ッチン」 で終わりです。安全かつ確実なチェックです。
時間は10秒で十分です。ICチップはこれにて破壊完了です。
ICチップ入りのカードは電子レンジから発生する電磁波で破壊できます。
ICチップにはすべてのデータ入っているので完全に破壊してやりましょう。
逆にまだ使うカードは気を付けて下さい。磁気で壊れるケースがあるようです。
チェック4:保管する
木を隠すなら森の中、とは言えませんが、金庫などにしまっておくのもいいですね。
ただやはり盗まれてしまう可能性が存在するので、あまりお勧めはしません。
大豪邸の地下金庫とかお持ちの方はいいかもしれません。(その方が狙われるかも?)
チェック5:ICチップ部分は傷つけるか、切る
ICチップ部分は電子レンジに入れて10秒チンすればいいのですが、視覚的にも確実な切るのが早いです。ただ金属なのではさみの刃が悪くなる恐れがあります。お気を付けください。
チェック6:磁気ストライプも忘れずに切る
磁気ストライプは電子レンジでもデータが壊れません。簡単です。切りましょう。きれいに分割してやりましょう。
磁気ストライプのラインに沿って切ると確実です。
チェック7:書類は燃やす
明細などは燃やしましょう。
復元不可能です。
シュレッダーよりも早い話です。
火事には気を付けましょう。
チェック8:分けて捨てる
さて、ハサミで切ったり電子レンジに入れられたりしたクレジットカードですが、捨てる際は期間を分けて捨てましょう。
治安のよい日本では考えたくないですが、ゴミ箱をあさって何かないか探している人は少なからずいます。
そんな人たちにクレジットカードの番号が盗まれた日にはどうしましょう。
答えは簡単です。時間を空けて捨てる。場所を変えて捨てる。
詰めを甘くしてはいけません。