銀行系クレジットカードで審査の甘いのはどれ？

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銀行系クレジットカードは審査が厳しいと言われていますが実際どうなのでしょう。

今回は、そんな銀行系クレジットカードの審査難易度や同じ銀行系でも審査が甘いものを紹介します。

意外と銀行系クレジットカードは作れるものなので最後まで読んでみてくださいね。

銀行系クレジットカードは審査が厳しい？

クレジットカード1つにおいてもさまざまなジャンルに組み分けされており、そのジャンル次第で難易度も異なってきます。

審査難易度を簡単に表すと下記のような順番になります。

上記からも分かる通り銀行系はもっとも審査のハードルが高いクレジットカードです。

次点で航空系となっていて中間に位置する信販系・通信系・流通系は正直どれも審査難易度は微々たる差です。

改めて順番を的確に訂正するならこのようになるでしょう。

最後にくるのは消費者金融系となっていますが消費者金融系以外の全ジャンルで審査落ちした場合に、
申し込んでみると意外と通過するくらい審査難易度が甘く、最後の砦としてすがりたいジャンルですね。

下記に各ジャンルごとにどのようなクレジットカードがあるかを記載しておきますので、少しでも参考にしてみてください。

銀行系クレジットカードの審査の基準

銀行系クレジットカードもクレジットカードである以上いくつかの審査基準が存在します。

それこそ前述したように銀行系以外と比較すればその違いが分かるほどに審査難易度は異なります。

ですが銀行系クレジットカードも他ジャンル同様に重きを置いている審査基準自体は同じですので紹介します。

安定した収入を得ている

銀行系クレジットカードでは、安定した収入を得ているかを重要視しています。

「え？ それって他も同じじゃないの？」って思った方、まさしくその通りです。

先にも述べたように銀行系も他ジャンルと重きを置いている審査基準は同じですので、
安定している収入を得ているのであれば審査通過に繋がる大きなポイントとなるでしょう。

ただし、他ジャンルよりも収入が安定しているかを求められることは理解しておきましょう。

でも、結局のところ他ジャンルと同じで収入が安定していても引っ掛かる場合もあるし、
意外と収入が安定していない方でも審査が通過しているケースはあるので難しいところです。

個人信用情報がクリーンである

これも他ジャンルと同じことですよね。
やはりクレジットカードを利用していく以上は切っても切り離せない存在が個人信用情報です。

どんなジャンルのクレジットカードを申し込む場合でも個人信用情報は大切なことであって、
審査が通過しやすいクレジットカードであっても個人信用情報に傷が付いているのであれば、
審査通過はありえないでしょう。

それは銀行系であっても例外ではありません。

むしろ審査難易度が高いと言われている銀行系だからこそ、より一層個人信用情報だけは綺麗な状態をキープしていきたいところ。

なので過去に遅延・滞納を繰り返してブラックリストに入りそうだった方は注意しましょう。

銀行系クレジットカードで審査の甘いもの3選

ここまで銀行系クレジットの審査難易度や審査基準について説明しました。

それでは銀行系クレジットカードには甘いカードはあるのかという話です。

銀行系といえども審査が甘いクレジットカードというのは存在しますのでいくつか紹介します。

三井住友VISAデビュープラスカード

出典：https://kakaku.com/card/

カード名からも分かるとおり三井住友銀行でクレジットカードを作るなら登竜門として潜っておきたいのがこちら。
大学生でも申し込めるクレジットカードで申込資格は18~25歳までと若者に向けて作られたものです。

学生でもクレジットカードの利用可能枠は10~30万円と十分に利用できるのが魅力。

年会費は初年度は無料ですが翌年度以降は前年度に一度でもクレジットカードを利用していれば、
無料になるという制度なので多少ネックではありますがそれでも使い勝手のよい1枚ですね。

三井住友クラシックカード

出典：https://kakaku.com/card/

こちらは三井住友VISAデビュープラスから乗り換えるときに便利な1枚。
また年齢的にデビュープラスに申し込めない方にもおすすめしたいです。

三井住友銀行のクレジットカードではスタンダードモデルに位置するもので、
申込時は「学生以外の方はこちら」か「学生の方はこちら」のいづれかを選択して申し込める親切設計。

デビュープラスよりはもちろん審査基準は厳しくなりますが学生でも
審査通過できるとあって全然甘い部類に数えられるクレジットカードですね。

MUFGカード スマート

出典：https://www.cr.mufg.jp/apply/card/mufgcard_smart/index.html

最後に紹介するのは三菱UFJ銀行が提供するクレジットカードです。
18歳以上であれば学生でも申し込めるので審査は甘いと言っていいでしょう。

初年度は年会費無料で翌年度以降は1,100円（税別）の会費が発生するのがネックですが、
ATM利用手数料が優遇されたり、ポイントが貯まりやすかったりといったメリットがあります。

MUFGカード スマートは、三井住友VISAデビュープラスカードに相当するので好みが分かれるところ。

銀行系クレジットカードの審査に通りやすくなるポイント

審査難易度が高いカードとして知られる銀行系クレジットカード。

所有していれば高ステータスの証としても役立ってくれる存在ですが、
高ステータスの証になりえるクレジットカードだからこそ審査が通りやすくなるポイントが紹介します。

ランクの高いクレジットカードに申し込まない

たとえば、銀行系クレジットカードの代表格として三井住友VISAカードがあります。

三井住友カード1つにおいてもクレジットカードの種類はさまざまでスタンダードなものをはじめ、
ゴールドカード・プラチナカードなど、上を見ればいくらでも高ランクなカードが存在します。

高ランクなカードを所有していればそれだけ高ステータスである証を示せるわけですが、
ここで無理してランクの高いカードに申し込んだら審査落ちしたなんてのはよくある話でしょう。

いまでは学生にも人気なモデルのクレジットカードも提供しているので、
クレジットカード欲しさだけであれば、審査が通過しやすいカードはいくらでもあるので、
身の丈に合ったランクのカードを選択して審査に臨むようにしましょう。

キャッシング枠を高く設定しすぎない

クレジットカードをとにかく作りたいということであれば、
先にも説明した「身の丈に合ったランクのカードを選択する」というのとワンセットで覚えてほしいことです。

クレジットカードは、50万円以上のキャッシング枠を求める場合に収入証明書を求められます。

例外として、申込人の申込内容がハッキリしていない場合などに収入証明書を求められる場合も稀にありますが、
基本的にはキャッシング枠50万円以上のときが収入証明を提示するタイミングです。

しかし、いざ収入証明書を提示したら審査落ちしたなんてこともよくある話ですし、
最初からクレジットカード会社にマークされるような申込内容である必要もありません。

もちろん収入状況的に50万円以上の借入が可能という自信があれば、
最初からその内容で申し込んでもいいでしょうがそうでなければ50万円未満の金額で申し込むのがベストです。
それこそ10~30万円くらいの範囲で申し込むと無難でしょうね。

まとめ

• 銀行系はクレジットカード業界では一番審査が厳しい。
• 審査基準は収入の安定と信用情報に傷がないか。
• 銀行系を申し込むならランクが高いカードを避ける。
• 申込時はキャッシングを高く設定しすぎないことも重要。

いかがでしたか？ 今回は銀行系クレジットカードの審査難易度と審査が甘いクレジットカードを紹介しました。
学生向けクレジットカードなら収入がなくても審査通過できる場合もあるのですべてが厳しいということではないです。
この機会に是非銀行系クレジットカードを申し込んでみてはいかがでしょう。

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