アメックスカードの審査基準は甘い?審査に落ちる原因と審査に通るコツを徹底解説

アメックスロゴ

概要


アメックスカードの審査は甘いのでしょうか?

大人であれば、一度はアメックスカードのようなステータスカードを所有してみたいと思うもの。

しかし、ステータスカードということで審査はもの凄く厳しいと諦めてしまう方が多いです。

アメックスカードは、昔に比べると審査は甘い傾向にあると言われることが多いですが実際はどうなのか?

今回は、アメックスカードの審査基準について解説していきます。

アメックスカードと他のカードの審査の違い

クレカの画像

アメックスカードと他社クレジットカードの違いに審査基準があげられます。

アメックスカードを発行する「アメリカン・エキスプレス社」は外資系のクレジットカード会社であることが大きく関係しています。

日本のクレジットカード会社が審査で重要視するのはクレヒス、その次に収入です。

クレヒスについては「クレジットヒストリー(クレヒス)とは?その重要性と影響」こちらの記事を参考にどうぞ。

クレジットカードやローンの利用履歴は、個人信用情報機関に登録されており審査の際に参照されます。

カード会社は、これまでクレジットカードやローンをどのような使い方をしてきたのか?という点を厳しくチェックします。

そのため、過去に延滞などの問題を起こしていることがわかれば審査通過は絶望的と言えます。

これに対し、アメックスカードが重要視するのは収入や資産です。

過去の信用情報よりも今現在の支払能力が重視される傾向にあります。

他のクレジットカードは審査落ちしたけど、アメックスカードは審査通過したという事例は少なくありません。

ただし、これはアメックスカードの審査が甘いというわけではなく、独自の審査基準であるというに過ぎません。

収入や資産を重要視するとは言え、信用情報をチェックしないわけではありませんし、ブラックリスト入りしている状態の人がアメックスカードの審査を通る可能性というのはほぼ0に近いです。

収入や資産があれば誰でも審査通過できるような甘い審査をしているわけではないということは理解しておいてください。

アメックスグリーンの審査基準

アメックス

アメックスグリーンは、ウォーレン・バフェットやビル・ゲイツが保有していることでも有名なステータスカードです。こう聞くと、審査基準はものすごく厳しそうに思えますが、実際はそこまで厳しくないのが現状です。

アメックスグリーンの申込基準は、一般的なクレジットカードと大差ありません。

  • 20歳以上の方
  • 定職がある(パート・アルバイト不可、年金受給者は可)
  • 日本国内に定住所がある
  • 他のクレジットカードやローンで延滞がない

以上がOKであれば、アメックスグリーンの申込基準はクリアしていると言えます。

他のクレジットカードとの違いをあえて言うなら「パート・アルバイト」は申し込みできない点でしょう。その一方で年金受給者は申込可能としています

ここから推測できるのは、アメックスグリーンの審査では「収入の安定性」が重要視されているのではないか?ということです。

また、連絡先は携帯電話だけでもOKとしているので、固定電話を持たない若年層に対しても受け入れ体制が整っていることを伺わせます。これも踏まえて、やはり収入の安定性が重要視されているのでしょう。

ただし、アメックス公式では公開されていませんが、アメックスグリーンの審査に通るには年収300万円程度の安定収入が必要とされています。

アメックスグリーンの審査に通った方たちの情報を見ても、ほとんどの方が年収300万円以上の安定収入があります。

中には、消費者金融からの借り入れがある状態でもアメックスグリーンの審査に通った方もいます。収入に見合った借入でなおかつ延滞を一切していなければ、安定収入があることで審査通過の可能性を高めることができるのでしょう。

アメックスグリーンの申込資格にも記載されている通り、クレジットやローンの延滞がある人は審査に通りません。

カード会社は審査時に個人信用情報機関に照会をかけることで、申込者のクレジットやローンの利用履歴を見ることができます。

  • 短期延滞を複数回繰り返している
  • 61日以上または3ヶ月以上延滞している
  • カードを強制解約された
  • 債務整理(任意整理、個人再生、自己破産)した

いずれか一つでも記録されているとアメックスグリーンの審査に通過する可能性は0に近いと言っていいでしょう。

数日程度の遅延でも2回、3回と続けていれば支払い能力がないとみなされ審査落ちになってしまいます。

アメックスゴールドの審査基準

アメックスゴールド

アメックスゴールドの申し込み資格は「20歳以上」「安定収入のある方」です。

基本的にアメックスグリーンと申し込み基準は同じです。以前は25歳以上でないと申し込みできませんでしたが、利用規約変更に伴い現在は20歳から申し込みできます。

審査基準は、上記で紹介したアメックスグリーンとほぼ同じです。

安定収入が必要なため、勤続年数が短いと審査落ちしやすいです。勤続年数は3年以上あるのが望ましく、それに満たない方は無理に申し込みしないほうがいいでしょう。

アメックスグリーンでは年収300万円程度でしたが、アメックスゴールドでは年収350万円以上あるのが望ましいです。

中には年収300万円以下、勤続年数3年未満で審査通過している方もいますが、審査通過の可能性を高めることを考えれば年収は350万円以上、勤続年数は3年以上あったほうがいいでしょう。

アメックスグリーンとゴールドの審査基準比較

比較

グリーンよりゴールドのほうが年会費が高いため、審査基準が甘く審査が通りやすいとうウワサがありますが、実際にはグリーンのほうが審査基準が低く設定されています。

カードの種類 審査基準
アメックスグリーン 必要年収:300万円 勤続年数:3年
アメックスゴールド 必要年収:350万円 勤続年数:3年

といっても年収は50万円程度しか変わりません。

そのため、年収に自身があればアメックスゴールド、なければアメックスグリーンに申込むといいでしょう。

アメックスの提携カードだと審査基準は変わる?

たくさんのクレカ

アメリカン・エキスプレスのマークが付与されているクレジットカードには

  • アメックス発行のプロパーカード
  • セゾンやニコスがアメックスと提携しているカード

以上の2種類があります。

プロパーカードと提携カードは種類だけでなく審査も違います。

アメックスのプロパーカードと提携カード

アメックス発行のプロパーカードには以下のようなものがあります。

  • アメリカン・エキスプレス・カード
  • アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
  • アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
  • アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード
  • アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
  • ANA、デルタ航空などの航空会社との提携カード
  • スターウッド、ザ・ペニンシュラ東京などのホテルとの提携カード

スタンダードなアメックスカードはアメックスグリーンと呼ばれるアメリカン・エキスプレス・カードです。

年会費は12,000円とスタンダードカードでもやや高額です。

一方、国内ブランドと提携しているカードは以下のようなものがあります。

  • ANAアメリカン・エキスプレス・カード
  • JAL・アメリカン・エキスプレス・カード
  • ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カード
  • セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード
  • MUFGカード プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

提携カードは、プロパーカードよりも年会費が安くアメックスが提供しているサービスを受けられるものもあります。

提携カードは審査難易度が下がる

アメックスカードの審査は、カードを発行する会社が行います。

  • プロパーカード:アメリカン・エキスプレス社が審査
  • 提携カード:提携カード会社が審査

アメリカン・エキスプレス社が審査するのはプロパーカードのみということです。

提携カードは、プロパーカードに比べると審査難易度は下がります。

クレジットカードは、系統によっても審査難易度がことなり、銀行系は厳しく、信販系や流通系は審査難易度が低めです。

アメックス提携カードを発行するセゾンやMUFGカードは信販系に部類されるので、プロパーカードのアメックスカードに比べると審査はそこまで難しいものではないと言えます。

たとえば、提携カードの申込資格を比べてみても違いがあります。

  • アメリカン・エキスプレス・カード:20歳以上から申し込み可能
  • セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード:18歳以上から申し込み可能
  • MUFGカード・アメリカン・エキスプレス・カード:18歳以上から申し込み可能

このように、申し込み資格だけ見ても提携カードはプロパーカードよりも審査基準がゆるくなっているのが伺えます。

アメックスプラチナ(アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード)の審査基準

アメックスプラチナ

アメックスプラチナカードは直接申し込みすることができません。

カード入会するには、アメリカン・エキスプレス社から送られてくるインビテーションを手に入れる必要があります。

このインビテーションが来ない限り入会できないことを考えれば、難易度が高いことは言うまでもないでしょう。

アメックスプラチナのインビテーションをもらうには

アメックスプラチナのインビテーションをもらうには、アメックスゴールドカードに入会し利用実績を作り上げることが前提条件となります。

アメックスゴールドを利用することで、アメックス側が利用者の利用実績を確認して「アメックスプラチナを持つに相応しい人間なのか」を判断してくれます。

つまり、アメックスゴールドカードを持たないことには始まらないということです。

アメックスプラチナのインビテーションの基準は?

アメックスプラチナのインビテーションの基準は、アメックス側が非公表としているので不明となります。

アメックスゴールドをどのぐらいの頻度でいくら利用すればいいのか?年収や職業の条件は?などは一切わかっていません。

クレジットカードの女神編集部の独自の調査の結果だと

  • 年間利用額100万円以上を2~3年続ける
  • 年収600万円以上

この2つの条件をクリアできていると、アメックス側からインビテーションが送られてくる可能性が高そうです。

くれぐれも支払い遅延しないこと

年間利用額が100万円以上でも、年収600万円以上でも支払い遅延してしまう人は、インビテーションをもらうことはできません。

クレジットカードは信用第一ですから、信用を失う行為はご法度ということです。

ステータスカードになるほど信用の重要性は高いので覚えておきましょう。

アメックスプラチナ(アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード)の審査基準

アメックスブラック

アメックスカードの最高峰である「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」は、世界初のブラックカードです。

アメックスブラックと呼ばれることも多く、ステータスカードとして定評のあるアメックスカードの中でも最高クラスのサービスと補償を受けることができます。

ただ、アメックスプラチナ同様に自分から申し込みすることはできずインビテーションを待つ他ありません。

まずはアメックスプラチナに入会して、利用実績を積むことから始めなければいけませんが、そのための条件は非常に厳しいとされており、一説では年間1000万円以上の決済をする必要があるともされています。

また入会金50万円、年会費35万円とかなり高額であることからも、よほどお金に余裕がある人でないと入会できないことが推測できます。

その他のアメックスカードの審査基準

上記以外にも提携カードを含めるとアメックスカードは様々な種類があります。

その中でも代表的なカードとその審査基準についてご紹介いたします。

アメックスビジネスグリーン(アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード)の審査基準

アメックスビジネスグリーン

アメックスビジネスグリーンはアメックスの法人カードとなります。

申込資格は20歳以上の個人事業主か法人の代表者になり、年会費は12,000円(税抜)。

ビジネスカードだけあって、経費処理・経費管理が簡略化できるサービスが付帯しており、ビジネス面でのサポートが充実しています。

また、比較的審査が甘く、法人設立初年度でも審査を通過することも可能。

アメックスビジネスグリーンの審査は、法人代表の個人信用情報を重視するため、設立したばかりの会社でも代表者の信用度が高ければ審査を通過することができます。

一般的な社会人でもアメックスビジネスグリーンは申込みをすることは可能ですが、審査が難しくなっているようです。

アメックスビジネスゴールド(アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード)の審査基準

アメックスビジネスゴールド

こちらもアメックスの法人カードです。

申込資格はビジネスグリーンと同じく、20歳以上の個人事業主か法人の代表者で、審査基準も同様になります。

年会費は31,000円(税抜)になりますが、その分付帯するサービスにかなりの差が出てきます。

また、会社の代表ともなるとステータスも気にされる方もいらっしゃるため、ゴールドを選ばれる方も多いようです。

アメックスビジネスプラチナ(アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード)の審査基準

アメックスビジネスプラチナ

こちらはアメックスで最高ランクの法人カードで、金属製のメタルカードは持っているだけで高いステータスをアピールすることができます。

以前はほかのアメックスビジネスカードで利用実績を積むことでインビテーションが送られてくる、招待制のクレジットカードでしたが、現在は直接申込めるようになりました。

年会費は130,000円(税別)で、審査基準は残念ながら公開されていません。

ですが、アメックスビジネスカードをたくさん使用して、利用実績を多く積み重ねることで審査基準をクリアできると言われています。

ANAアメックス(ANAアメリカン・エキスプレス・カード)の審査基準

ANAアメックス

ANAアメックスは国内航空会社ANAとアメリカン・エキスプレスの提携カード。

年会費は7,000円(税抜)で、20歳以上で収入が安定してれば申込み可能です。

よくANAアメックスは審査基準が甘いという話を聞きますが、決してそのようなことはないでしょう。

審査基準は、300万円程度の年収があり、勤続年数が3年以上、クレヒスなどの信用情報が重視されます。

JALアメックス(JAL・アメリカン・エキスプレス・カード)の審査基準

JALアメックス

JALアメックスは国内航空会社JALとアメリカン・エキスプレスの提携カードで3種類あります。

カードの種類 年会費(税別) 申込資格 必要年収
普通カード 6,000円 18歳以上(学生不可) 120万円程度
CLUB-A ゴールドカード 19,000円 20歳以上(学生不可) 400万円程度
プラチナカード 31,000円 20歳以上(学生不可) 500万円程度

普通カードは審査基準が低いのでパートやアルバイトの方でも審査に通る可能性が高いでしょう。

CLUB-A ゴールドカードは年収と合わせて勤続年数が2年以上ある方が審査に通りやすい傾向にあります。

プラチナカードは必要年収が重要となっており、インビテーションが届くくらいのクレジットカード利用額を支払える方でであれば、審査に通りやすいと言えるでしょう。

ペルソナアメックス(ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カード)の審査基準

ペルソナアメックス

ペルソナアメックスは阪急阪神百貨店とアメリカン・エキスプレスの提携カードで、年会費は14,000円(税抜)。

審査はさほど難しくありませんが、アメリカン・エキスプレスの信用情報と個人信用情報機関(CIC・KSC・JICC)に登録されているクレヒスを元に審査が行われますので、信用情報に問題があると審査に落ちる可能性が高くなるでしょう。

セゾンアメックス(セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード)の審査基準

セゾンアメックス

セゾンアメックスはセゾンカードとアメリカン・エキスプレスの提携カードで、4種類あります。

カード名称 年会費 申込資格 必要年収
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス 1,000円(税別)
※初年度無料
※前年に1回以上カード利用すれば無料
満18歳以上(高校生は不可) 30万円程度
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス 3,000円(税別)
※初年度無料
満18歳以上(高校生は不可) 200万円程度
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス 10,000円(税別)
※初年度無料
満20歳以上(学生は不可) 300万円程度
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス 20,000円(税別)
※年間200万円以上ショッピング利用することで次年度年会費10,000円(税別)

パールとブルーは審査が甘く、即日の発行も可能です。

ゴールドは一般的なゴールドカードの審査基準と同等となり、必要年収の他に勤続年数も重要になってきます。

プラチナに関しては、インビテーションが必要になるので申込みはできません。ゴールドでの利用実績を積み上げる必要があります。

MUFGアメックスプラチナ(MUFGカード プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード)の審査基準

MUFGアメックス

MUFGアメックスプラチナは、三菱UFJニコスとアメリカン・エキスプレスの提携カードで、年会費は20,000円。

申込資格は満20歳以上となっており、他のプラチナカードよりも審査の基準が甘いと言われています。

しかし、審査が甘いと言ってもそれなりの年収と勤続年数は必要で、年収は400~500万円程度、勤続年数3年以上が目安となるでしょう。

各アメックスカードの年会費と審査基準一覧

ここまで紹介したアメックスカードの年会費と審査基準を表にまとめてみました。アメックスカードの申込みを考えてる場合は参考にされてください。

カード名 年会費(税抜) 申込資格 必要年収
アメックスグリーン 12,000円 20歳以上 300万円程度
アメックスゴールド 29,000円 20歳以上 350万円程度
アメックスプラチナカード 130,000円 インビテーション 600万円程度
アメックスブラックカード 350,000円 インビテーション 1,000万円程度
アメックスビジネスグリーン 12,000円 20歳以上 300万円程度
アメックスビジネスゴールド 31,000円 20歳以上 350万円程度
アメックスビジネスプラチナ 130,000円 インビテーション
ANAアメックス 7,000円 20歳以上 300万円程度
JALアメックス(普通カード) 6,000円 18歳以上 120万円程度
JALアメックス(CLUB-A ゴールドカー) 19,000円 20歳以上 400万円程度
JALアメックス(プラチナカード) 31,000円 20歳以上 500万円程度
セゾンパール 1,000円 18歳以上 30万円程度
セゾンブルー 3,000円 18歳以上 200万円程度
セゾンゴールド 10,000円 20歳以上 300万円程度
セゾンプラチナ 20,000円 インビテーション
MUFGアメックスプラチナ 20,000円 20歳以上 400~500万円程度

アメックスカードの審査に落ちる原因

審査落ち

アメックスカードの審査に落ちる原因は、これまでに審査落ちした人の特徴からある程度予測できます。

以前よりも審査基準はゆるくなった言われることが多いアメックスカードですが、審査落ちの原因が当てはまっていれば、当然ながら審査通過できません。

ここでは、アメックスカードの審査落ちの原因を参考にしてみてください。

クレヒスに問題がある

アメックスカードの審査ではクレヒスももちろんチェックします。

クレヒスは、個人信用情報機関に登録されているクレジットカードやローンなどによる信用取引の利用履歴のことです。

クレヒスに問題があると、どんなに収入が安定していても審査に落ちやすくなります。

ブラックリスト入りしていると審査落ちの可能性大

個人信用情報機関に金融事故情報(返済の長期延滞、強制解約、債務整理)が登録されている状態をブラックリスト入りしていると言います。

アメックスカードは、ブラックリスト入りしていてもカード発行してくれるという噂もありますが、あくまでも噂に過ぎず基本的に現在進行系でブラックの人は、審査通過はできないと思ってください。

スーパーホワイト

個人信用情報機関にクレヒスが一切登録されていない状態をスーパーホワイトと言い、この場合もアメックスカードの審査に落ちやすいです。

スーパーホワイトだと、カードの利用代金を期日に遅れることなくきちんと支払ってくれるか判断できないため、審査に通りにくくなってしまいます。

スーパーホワイトについてはこちらの記事「スーパーホワイトだとクレジットカードは作れない?その真相と解決法」も参考にどうぞ。

申し込み条件をクリアしていない

アメックスカードで審査落ちする原因として申し込み条件をクリアしていないことがあげられます。

たとえばアメックスグリーンとゴールドは20歳以上でないと申し込みできません。

いずれも、年収の条件は提示されていませんが、一般的にアメックスグリーンは年収300万円以上、アメックスゴールドは年収350万円以上ないと審査落ちになる可能性が高いとされています。

申し込み時点で、条件をクリアしていなければ他の条件が良くても審査落ちになってしまいます。

パート・アルバイトは審査落ちになる

アメックスカードは、パート・アルバイトの申し込みは不可とされています。

これは、アメリカン・エキスプレス・カードの公式サイトにも記載されており、申込基準は20歳以上で定職がある方となっています。

個人事業主の申し込みは可能です。

収入が不安定

アメックスカードの審査では、申し込み者に安定収入があることが前提条件となります。

アメックスカードに限らず、申込み時の年収は自己申告となります。

カード会社は、申し込み者が申告した年収金額の裏付けを取ることはできないので、カード審査において年収は重要視されません。

極端なことを言えば、年収300万円の人が年収1000万円と申告しても、カード会社はそれを確かめる術を持ち合わせていません。

ただ、カード会社は年収の裏付けはできなくともある程度の推測することはできます。

カード会社は、これまでの申し込みと契約内容などをもとに膨大な数のデータベースを保持しており、そこから年齢や業種による平均の年収を算出することができます。

そのため、年収の大きなごまかしは通用しません。

たとえば、大手商社に10年以上勤務している正社員なら年収は800万円は超えているだろう、地方公務員で33歳なら年収は600万円程度だとうといった予測はカード会社でも十分できます。

逆に、コンビニアルバイトが年収500万円あるのは明らかに怪しい、働き始めて1年程度で年収1000万円超えはあり得ないなど、カード会社はそのような点を重点的にチェックしています。

カード会社は、自己申告の年収額を重視しているのではなく、職業や勤続年数からわかる収入の安定性です。

つまり、年収は自己申告なので信頼性は低く、職業は在籍確認によって正しいとわかれば信頼性は高いということで、過去のデータベース等からその会社が安定しているかどうかはある程度判断できますし、収入が安定しているかどうかも推測できてしまうというわけです。

ステータスカードはある程度の年収が必要

とは言え、アメックスカードのようなステータスカードでは、ある程度の年収が必要であり審査に占めるウェイトは大きいです。

アメックスカードは、年会費が高額であることからも年収額も重要視されるということは覚えておくといいでしょう。

収入が安定していることが前提となり、それを踏まえた上である程度の年収が必要になるということです。

アメックスグリーンカードなら年収は最低でも300万円は欲しいところです。

自営業は年収額が特に重要になる

自営業の場合、アメックスカードにおける審査では会社員に比べて年収が重視される傾向にあります。

会社員は、会社の規模や勤続年数、年齢などから平均年収を推測可能ですが、自営業者は年収を推測するのが困難です。

さらに、自営業は経営状態がもろに年収に響くため、会社員よりも収入は不安定とみなされます。

そのため、自営業者は会社員なら審査通過できる年収でも審査落ちになってしまうことがあります。

自営業者がアメックスカードの審査を通過するなら、ある程度高年収でないと難しくなります。

カードの同時申し込みは審査落ちになりやすい

同時に複数のクレジットカードに申し込むと、申し込みブラックとみなされ審査落ちしやすくなります。

短期間にクレジットカードにたくさん申し込むことで、カード会社の審査担当者からは金策に走っているとみなされてしまい審査落ちの可能性が高くなります。

アメックスカードに申し込む際は、他のクレジットカードに申し込みは控えましょう。

上級カードに申し込むと審査落ちの可能性が高い

アメックスグリーンカードの上位に位置するアメックスゴールドにいきなり申し込むと審査落ちの可能性が高くなります。

アメックスゴールドの審査をクリアするには、年収は最低でも350万円程度、勤続年数は3年以上必要とされています。

アメックスグリーンの審査通過に必要な年収よりも50万円以上高いので、低属性の方がいきなりアメックスゴールドに申し込むのは危険です。

申込書の記入・入力ミス

意外と多い審査落ちの原因が記入・入力ミスです。

申し込みには、住所・本人確認書類・銀行口座・銀行届け印などが必要となり、これらに関する情報の記入にミスが有ると、整合性が取れず審査落ちしやすくなってしまいます。

前回の審査落ちから期間を空けずに申し込んだ

アメックカードに審査落ちしても再申し込みは可能です。

しかし、審査落ちから期間を空けずに申し込むと審査落ちになりやすいので注意が必要です。

クレジットカード審査に落ちて再申し込みする際に絶対注意すべき点とは

アメックスの公式サイトには、

以前お申し込みいただいた時点より3ヶ月以上経過しているようでしたら、再度お申し込みいただけます。

と記載があります。

以前は、前回申し込みから半年以上空けないといけませんでしたが、今現在は3ヶ月に変更されています。

クレジットカードを持ちすぎている

クレジットカードの保有枚数に制限はありませんが、あまりにも多くのカードを持っていると審査落ちする可能性が高いです。

単純にカードマニアだと思われてしまい、アメックスカードを発行しても利用頻度が少ないかもしれないと判断されてしまいやすいからです。

アメックスカードの審査期間/発行期間

期間

アメックスカードは申込みをしてから審査結果が出るまでどれぐらい時間がかかるのか?さらにカードが手元に届くまでの時間も気になるところかと思います。

ここでは、アメックスカードの審査期間と発行期間について解説いたします。

審査期間とカード発行期間

審査期間とカード発行期間は申込方法で異なります。

申込方法 審査完了 カード発行
インターネット 1日から3日 1週間前後
電話 1日から7日 2週間から3週間
郵送 1週間から2週間 2週間から3週間

例えばインターネットからの申込みであれば、早ければ審査は3日ほど完了し、その後審査完了のメールが届きます。そこから約1週間後にお手元にカードが到着するという流れになります。

しかし、審査期間は個人差がありますので、上記の通りに審査が完了するとは限りません。

アメックスの10秒スピード審査

アメックスの公式サイトから申し込みを行うと、すぐに「審査が完了いたしました」と「引き続き審査を行います」の2つのパターンが表示されます。

あまりの速さに驚きますが、アメックスは申込みのときに入力した情報を基に自動的にアメックスの社内記録と個人信用情報を照会しています。

照会した内容に全く問題なければ10秒で審査が完了となるのです。

もし照会した内容に少しでも問題があれば継続審査となり、1日から3日かけて人の手で審査を行います。

審査結果のメールが来ない時は?

審査期間に個人差があるとはいえ、1ヶ月以上も審査結果のメールが届かない場合はコールセンターに問い合わせてみましょう。

アメリカン・エキスプレス・カード審査結果問合わせ窓口
アメリカン・エキスプレス・カード 0120-020-120
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 0120-010-120
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード 0120-376-107
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード 0120-941-760
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード 0120-941-780
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード 0120-376-156
ANAアメリカン・エキスプレス・カード 0120-965-877
ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カード 0120-020-120

アメックスカードの審査に受かるコツ

コツ

アメックスカードの審査に受かるコツをご紹介します。

申込基準をクリアしているか

意外と見落としがちですが、申込基準をクリアしていないとアメックスカードの審査には通りません。

アメックスカードに申し込むには「20歳以上」「定職がある方」が条件となります。

残念ながら、パート・アルバイトの方は申し込み不可とされています。

家族に収入があれば申し込みできると思っている方も多いですが、アメックスカードでは申し込みする本人に収入がないといけません。

申込書は正確に記入する

アメックスカードの申し込み方法は、インターネット申し込み、郵送申し込みがあります。

いずれにしても、必要事項をきちんと記入することが重要です。

カード審査は、スコアリングシステムを採用しており、申し込み者の属性を点数化していき、その合計点で審査の可否を判断しています。

もちろん、最終的には人的判断がくだされるので、すべての審査をコンピューターが行っているわけではありませんが、スコアリングも重要な審査の一つです。

スコアリング審査は、加算方式となりますが、記入がない項目は0点で計算されるので点数が上がりません。

中には記入を必須としていない項目もありますが、わざわざ用意されているということは審査に利用できる情報ということですから、申し込み項目はできる限り埋めるようにしましょう。

固定電話を契約する

申し込み自体は携帯電話番号だけでも可能ですが、携帯電話と固定電話の両方を持っていると信用度が高いとみなされ、審査通過の確率が上がります。

もし少しでも審査通貨の確率を上げたいのであれば固定電話の契約を考えてもいいかもしれません。

日頃から良好なクレヒスを育てることを意識する

クレヒスとは、クレジットカードやローンの利用履歴のことです。

カード会社では、支払い遅延が一切ない会員を優良会員と定義しています。これはアメックスカードでも同じことが言えます。

利用金額が多くないと駄目と考えてしまう方は多いですが、重要なのは使った分を支払い日に確実に支払うことです。金融事故を起こさず良好なクレヒスを積んでいれば信用力が増してアメックスカード審査を通過しやすくなります。

勤続年数は3年以上が望ましい

アメックスカードの審査では、もちろん年収も影響しますがそれ以上に重要なのが収入の安定性です。

その判断基準の一つとなるのが勤続年数です。

年収がそこまで高くなくても、勤続年数がながければ安定収入があると見込まれます。

収入が安定していれば、カードの利用代金をきちんと支払ってくれるという信用が生まれます。

一般的にアメックスカードの審査通過に必要な勤続年数は3年以上が有力とされています。

そのため、正社員じゃなくても派遣社員で勤続年数がながければ、それが強みとなりアメックスカードの審査に通る可能性が高いのです。

アメックスカードの審査に落ちたときの対応策

アメックスカードに申し込んだけど残念ながら審査に落ちてしまったという場合は、自分の今の状況を改善しないと再申し込みしても審査落ちしてしまうでしょう。

その場合は、まず審査落ちの原因を洗い出し改善することが大切です。

収入状況は改善されているか

アメックスカードの審査では収入状況は必ずチェックされます。

収入が安定していることはもちろんですが、年収は300万円程度ないど審査通過は難しいため、自分の今の年収が条件をクリアできていなければ無理に申し込まず、今の仕事を長く続けて年収が上がってから申し込みしましょう。

他の支払いをできる限り減らす

アメックスカードの審査では他社借入状況がチェックされます。

収入に見合わない借入があると、支払能力が欠けているとみなされて審査落ちになります。

もし他に借り入れがあるなら、まずはそちらから減らしていき収入と支出のバランスを保てるようにしましょう。

アメックスカードの継続審査

クレカ

アメックスカードは有効期限が3~5年程度となっており、有効期限が近くなると新しいカードが送付されてきます。

継続審査に落ちた場合には新しいカードが送付されませんが、カードの利用で、滞納や遅延しない限りは継続審査に落ちることはないでしょう。

継続審査のタイミングで切り替え審査も可能

アメックスグリーンを利用されている方は、新しいカードが送られてくる前に申告することでゴールドへの切り替え審査を行うこともできます

切り替え審査は普通の申し込よりも審査が甘いので、グリーン利用時に遅延や滞納がなければ、年収が350万円に届かない方でも審査を通過することが可能となっています。

アメックスカード審査の噂

噂

アメックスカードの審査に関して、ネット上では様々な噂が出回っています。

中でも頻繁に見かけるのが次の3つの噂です。

  • 空港で申し込むと審査通過しやすい
  • 紹介制で申し込むと必ず審査通過する
  • アメックスの審査基準はゆるくなった

空港で申し込むと審査通過しやすい

アメックスカードは空港に設置されている営業所で申し込みできるときがありますが、そこで申し込むと審査通過しやすいと言われています。

クレジットカードは、申込み方法によって審査難易度が変わることはありません。

営業所で申し込んでも、その場で審査するわけではないですし、審査基準が変わることはないので審査通過しやすくなることはありません。

紹介制で申し込むと必ず審査通過する

知人の紹介をつてにアメックスカードに申し込むと必ず審査に通過するという噂がありますが、これも大きな間違いです。

紹介制でも審査はありますし、仮に必ず審査に通るようであればブラックリストいりしている人も可決させてしまうことになりますので、アメックス側としても不利益を被ることになってしまいます。

紹介制で申し込んでも必ず審査に通るということはありません。

アメックスの審査基準はゆるくなった

審査基準がゆるくなったというと語弊があるかもしれませんが、過去の審査難易度に比べると現在のアメックスカードは作りやすくなってきたと言われることが多いです。

以前よりもアメックスカードの審査ハードルは下がってきています。

その理由は、アメックスゴールドよりもランクが上のクレジットカードがあるからです。

昔は、アメックスゴールドは最高峰のクレジットカードとして位置づけられていましたが、現在はアメックスプラチナ、アメックスブラックと最高ランクのクレジットカードがあるため、相対的に審査ハードルが引き下げられています。

とは言え、アメックスグリーンは年収300万円以上、アメックスゴールドは年収350万円以上ないと審査通過するのは厳しいと思ったほうがいいでしょう。

まとめ

アメックスカードの審査についてまとめましょう。

  • アメックスカードは独自の審査基準
  • 審査では収入・資産を特に重要視する
  • ブラックリスト入りしていても審査に通るわけではない
  • 一般の人はアメックスグリーンかアメックスゴールドしか作れない
  • プラチナ・ブラックカードはインビテーションが必要
  • アメックスカードはパート・アルバイトは申し込み不可
  • 安定収入がない、収入が少ない、クレヒスに問題があると審査落ちしやすい
  • プロパーカードと提携カードでは審査難易度が異なる

アメックスカードは、審査で重要視する部分が他社カードと異なるため、審査が甘いと言われることが多いですが決してそんな事はありません。

審査を突破するには、安定収入があってなおかつ良好なクレヒスがあることが大切です。

今回紹介した審査落ちの原因に一つでも当てはまる方は、まずはそれを解消してから申し込みにチャレンジしましょう。